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肥料
2024.06.26
JAグループさいたまオリジナル肥料「彩の国 エコバード255」の研修会、および散布実演会に参加しました
JAグループさいたまオリジナル肥料「彩の国 エコバード255」の研修会、および散布実演会が開催されました
2024年5月27日、全国農業協同組合連合会埼玉県本部(JA全農さいたま)行田センターにて、当社が製造しているJAグループさいたまオリジナル肥料「彩の国 エコバード255」の研修会、および散布実演会が開催されました。当肥料は、埼玉県内の鶏ふん堆肥を原料に活用した地域資源循環肥料です。当社も研修会に参加し、開発部理事の浅野より、当肥料の優れた肥効性と堆肥散布作業の省力性等の特長を説明しました。
研修会後、ニプロ株式会社と株式会社タイショーの協力のもと、県内JA、及びJA全農さいたまの多くの参加者とともに、ブロードキャスター、グランドソワーでの当肥料の散布実演を行い、機械施肥の様子を確認しました。
その後、JA全農さいたまの方々が当肥料を製造している当社関東工場を視察され、製造面での課題や今後の展開について意見交換をしました。
JA全農さいたま生産資材部の中島次長より、「今回の研修会で、鶏ふん堆肥を使用した彩の国 エコバード255が、土づくりの一助になることが理解できた。肥料価格が高止まりする中、低コスト肥料として生産者へ提案していきたい」とコメントをいただきました。
研修会、現地検討会、および工場視察風景
・「彩の国 エコバード255」の研修会の風景
・「彩の国 エコバード255」の散布実演会の風景
・原料ヤードで水分調整前の鶏ふん堆肥の視察風景
・ペレット造粒ダイスの視察風景