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　当社は、埼玉県が主催する令和7年度の「埼玉農業大賞　革新的農業技術部門」において「優秀賞」を受賞しました。
　【令和７年度埼玉農業大賞（外部リンク）】

　当社が埼玉県の関係機関との連携のもと、埼玉県内の畜産農家で発生した鶏ふん堆肥を約45％使用した混合堆肥複合肥料「彩の国　エコバード255」を開発、生産者が使いやすい形状で、他の肥料と比較して価格変動幅の抑制を実現しました。

　現在、米麦を中心に野菜にも利用が拡大し、令和6年度の販売実績は、埼玉県内の12JAで約300トンとなっております。地域の肥料資源である鶏ふん堆肥を有効活用することにより、化学肥料削減による環境負荷の低減、生産者の肥料コスト低減、土づくり効果による地力向上が期待できます。