【作り方のポイント】
【作り方のポイント】
●ブルーベリーに含まれる
アントシアニンは、眼に良い成分です。
●
アントシアニン・ポリフェノールの抗酸化作用は、生活習慣病を予防する成分として期待されています。
●ブルーベリーは酸性土壌を好みます。(pH4.8が目安)
●乾燥に弱いため、わらを敷くなどして防ぎましょう。
●実付きを良くするために同系統の2品種を育てましょう!
ブルーベリーの種類
ブルーベリーの種類は、2系統に大別されます。
同系統の他の品種を2つ以上育てると実付が良くなります。
■ラビットアイ系
ある程度の暖地まで栽培が可能です。
代表種は、ホームベル、ウッタード、ティフブルーです。
■ハイブッシュ系
耐寒性に優れており、寒地に適しています。
果実は大きい系統です。
代表種は、ルーベル、ジャージー、ハーバード、ウェイマウス、ダロー、ノーザンスパイダーです。
花自体は両性なので、2品種の花に交互に人口受粉させることができる。
植付け
ブルーベリーは乾燥に弱いため、敷わら等で乾燥を防ぎます。
土はピートモスを混ぜ込むなどしてあげましょう。
剪定(4年目以降の冬)
剪定により内部に日射が行き渡るようにし、収量・品質を安定させます。
植付け後1~2年は全ての花芽をカットして、結実させません。
幼木の時に実を付けすぎると樹木が弱ってしまうからです。
ホームセンター等で購入の際は、樹木の年齢も確認しましょう。
剪定は1月2月が適期です。
葉の中央で混み合った部分の強い枝を株元から切り取る。
シュート(株元から発生する新梢)の先端は剪定する。
サッカー(株からやや離れて出る新梢)は先端を切りつめるか、株元から切り取る。