ガーデニング用・家庭菜園用肥料PRODUCTS

【作り方のポイント】

①ブロッコリーには・風邪予防や、美容に効果的なビタミンCがレモンの約2倍含まれています。
②生育盛期とくに花蕾(からい)の肥大期に乾燥すると、収量ならびに品質に悪影響をきたすので、かん水に努めます。
③葉が柔らかい生育初期は、ベト病、コナガやヨトウムシなどの病害虫がつきやすいので注意しましょう。
④ブロッコリーは、花蕾(からい)というつぼみの集まった部分が好まれるが、茎や葉の部分にも栄養がたくさん含まれているので、捨てずにぜひ食べてみましょう!
土作り
 

水はけの良い場所を選びます。日当たりがやや悪くても、多少生長は遅れますが、収穫はできます。
植付けの1週間~10日前に苦土石灰150g/㎡、たい肥2kg/㎡と『野菜の肥料』 を全面にまいて良く耕します。
 
植付け
 

播種後30~35日、本葉5~6枚で定植します。根がしっかり生長してから植付けてください。
8月は日中を避け、朝か夕方に行いましょう。
 

畝の中央に根鉢より大きめの穴をあけ、水をたっぷりあげます。水がひいたら苗を植付け、再度そこに水をあげます。根を傷つけないよう、根鉢を崩さず植付けます。
 
病害虫防除

生育中期までは、害虫に注意し、早めに防除します。農薬の使用を少なくするには、苗づくりから植付け直後まで、防虫ネットなどを利用するとよいでしょう。

追肥・土寄せ

1回目の追肥は植付けの約20日後に株間に施し、追肥と一緒に土寄せをしてあげます。
2回目は1回目の約30日後に畝の肩部に施します。
 
 
収穫
 

頂花らいが直径12~14cm位になったら収穫します。
花らいは苗が一定の期間低温にあうと花芽が分化して作られます。
頂花らいを収穫した後も肥料切れをさせなければ側花らいが伸びて収穫できます。
 
●頂花らいの異常

<ボトニング>
花らいが小さいのは幼苗期に強い低温にあったと考えられます。
 

<リーフィー>
花らいに小葉が出るのは出らい中に高温にあったと考えられます。