【作り方のポイント】
1. ゴーヤはビタミンC、ミネラルを豊富に含みます。
2. 連作障害を起こさないように、2~3年ウリ科(きゅうりなど)を栽培していない場所を選びましょう。
3. グリーンカーテン作りには、摘芯・誘引をしっかり行いましょう。
4. 肥料切れ・水切れに注意しましょう。
元肥・植え付け・誘引
植付け前に肥料を土に混ぜておきます。つるを伸ばして広がるので、地植えの場合は、株間を50cmほどあけましょう。
プランター栽培の場合は大きめの容器を使います。
つるが伸び始める前にネットなどを張り、誘引します。
水やり・追肥
プランターの場合は水分の蒸発・流出が早いので、こまめに水やりします。
追肥は株元から離れたところで土に混ぜるとよいでしょう。
摘芯
本葉10枚ぐらいのところで親つる(主枝)を摘み取ります。そうすることで側枝が広がるように伸び、葉の枚数が増えやすくなり、日除けに使えます。また、花や実の付く数が増えやすくなります。
開花・収穫
ゴーヤは雌雄異花なので受粉させてやると実が付きやすくなります。雄花の花粉を雌花のめしべにつけてあげます。
ゴーヤは未熟の状態で収穫します。イボイボが膨らんできたら収穫期です。熟れすぎると黄色くなって破裂するので注意して下さい。