【作り方のポイント】
●キュウリは、
ビタミンC、カリウムを多く含みます。
●キュウリは温暖な気候を好みます。
●根が浅く乾燥に弱いので水やりはこまめにしましょう。
●耐病性・耐暑性の強い品種を選ぶと良いでしょう。
●接木苗が比較的育てやすいでしょう。
植え付け
植え付けの1~2週間前に畝(うね)をつくる。幅を広く取って1m畝に1列に植える。 1㎡あたり堆肥2kg、苦土石灰200gを混ぜ込む。
◆元肥
1株当たり60gを土に混ぜ込む。
苗を穴において周りの土を寄せるように植える。仮支柱を立てて苗が倒れないように軽く縛る。
支柱たて、
つるの結束、追肥
本葉5~6枚のころ、長さ2mの支柱を立てるかキュウリネットを張る。
◆追肥
植え付け後約20日間隔に1株当たり60g与える。
キュウリのつるは支柱に絡みつかないので、30~40cmごとにひもで縛る。ネットの場合はひげが絡むので初めに1回縛る。
整枝・収穫
支柱の先まで伸びたら、親ヅルを摘心(切る)。
はじめの5~6節の子ヅルは摘み取る。
親ヅルに養分を集中させる!
6月中旬くらいから収穫できる。
1番最初の実は早めに収穫する。
若どりすることで樹勢が衰えず、次々に実がつく。