ガーデニング用・家庭菜園用肥料PRODUCTS

【作り方のポイント】

●ナスの皮に含まれるアントシアニンは抗酸化作用があります。
●ナス科植物(トマト・ナス・ピーマン・ジャガイモなど)は連作を嫌うので、4~5年ナス科植物を栽培していない場所を選びます。
●多肥を好み、肥沃な適湿の畑でよくできます。
●長期間栽培・収穫できます。
●接木苗が比較的育てやすいでしょう。
植え付け準備
植え付けの1~2週間前に畝(うね)をつくる。畝幅を広く取って1m畝に1列に植える。
1㎡あたり堆肥2kg、苦土石灰200gを混ぜ込む

◆元肥
1株当たり100gを土に混ぜ込む。

苗を植え穴において周りの土を寄せるように植え(深植えしない)、仮支柱を立てて苗が倒れないように軽く縛る。
最初から1mぐらいの支柱でもよいでしょう。

3本仕立て、追肥、
本支柱立て

整枝は、1番花の下から出る側枝2本を残し、主枝と合わせて3本仕立てにする。それより下から出るわき芽は小さいうちに早めに摘み取る。
生長して枝が立て込んできたら中に光が通るよう葉っぱをとる。

◆追肥
20~30日ごとに1株あたり30g与える。
実が付くと重みで枝がたれるので6月にしっかりした支柱を立てる。
枝が水平より下を向くとその枝の成長が止まり、実が付かなくなるので、紐で吊り上げるか、支柱で支える。

切り返し剪定(更新剪定)
この作業をすると
秋ナスが収穫できる!!


6月ごろから少しずつ収穫できますが、最初のうちは果実を大きくしてしまうと草勢が衰えるので、若どりを心がける。
7月に入ると高温で弱ってくるので7月上・中旬ごろ更新剪定をする。
この後新しく出てくる枝に良い秋ナスができる。


◆剪定後、結実は20日ぐらい休む