ガーデニング用・家庭菜園用肥料PRODUCTS

【作り方のポイント】

①大根の根にはでんぷん分解酵素が多く含まれているので、でんぷんの消化を促進し、胃もたれ、胃酸過多、二日酔い、胸やけに効果があります。
②大根に含まれているビタミンCは皮に多く含まれ、皮には毛細血管を強くするビタミンPも含まれていて、脳卒中の予防にも有効です。
③股割れを防ぐために、土は深く細かく耕しましょう。
④芯腐れ、サメ肌予防にホウ素入りの肥料を施しましょう!
土作り
 

種まき4~5日前に苦土石灰100g/㎡を全面に施し、深さ30cm程良く耕します。
幅70~80cm・高さ10cm程度の畝を作ります。
畝の周囲に 溝を掘り、『大根の肥料』120g/㎡と堆肥2kg/㎡を施す。養分を補う為に畝の中央に溝を掘り『大根の肥料』のみ施します。
※堆肥や肥料は種をまく場所へは施さない。
 股割れの原因になります。
 
種まき
 

マルチングに開けた穴を5mm程度堀り、そこに大根の種を5~6粒ずつまきます。
種の上から土で薄く覆い隠して土を強く押します。ハス口のついたジョウロで水をたっぷり与えます。
 
寒冷紗をかける
 

種をまいたら鳥よけ・虫よけを兼ねて、寒冷紗を掛けます。(寒冷紗の目は0.6mmが理想的)
 
間引き(1回目)

本葉が1~2枚開いた頃、発芽遅れや混み合った株を間引いて1ヶ所3株にします。間引きの後、水やりをして株元へ土寄せをして株を直立させます。
その際、大根の肥料20g/㎡をマルチングの両脇に溝を掘って施します。
 
 
間引き(2回目)
 

本葉が5~6枚開いた頃、1ヶ所に1株になるように間引きします。株元へ土を盛るように土寄せをし、『大根の肥料』20g/㎡をマルチングの両脇に溝を掘って施します。ここで寒冷紗を外します。
※シンクイムシの被害に注意します。芯の部分にクモの巣が張っていたら要注意!急いで捕殺。
 
収穫
 

大根の首がコブシ大になり、外葉がたれ、中心部の葉が広がってくれば収穫適期です。
※秋まきは春まきに比べ、ゆっくり収穫しても大丈夫ですが、遅れるとスが入り食味が落ちます。