未利用資源の活用

未利用資源である堆肥を肥料の原料として活用。
国内の未利用資源を活用することで低コスト化と安定供給を実現しています。

混合堆肥複合肥料について

これまでは堆肥を一般の肥料と混ぜて製品にすることは法律で禁止されていましたが、
法改正(2012年)により、一定の品質を満たした堆肥は肥料の原料として使えるようになりました。
そこで誕生したのが混合堆肥複合肥料(堆肥入り化成肥料)です。

指定混合肥料について

混合堆肥複合肥料は品質の安定した堆肥を原料として使用することが求められていますが、
製品化のハードルが高く、当社を含め少数の企業しか取り組むことができませんでした。
そこで、堆肥をもっと有効に活用できるようにと新たな法改正(2020年)が行われ、
「指定混合肥料」という規格が誕生しました。